注意事項とお取り扱い

　　　　　　　　

・端の切りっぱなしのほつれは次第に落ち着いていき、フリンジ状になります。

・手ぬぐいの端が縫われていないのは、すぐに裁断して怪我の応急処置に使われたり、下駄の鼻緒が切れたら裂いて使うなど昔の名残からです。

・手染めのため、柄行きや色の濃淡などが異なります。それぞれに表れる個性としてお楽しみください。

・照明の関係により、実際の色味とやや異なる場合がございます。またパソコンなどの環境により、若干製品と画像のカラーが異なる場合もございます。予めご了承ください。

・タンブラー乾燥はお避けください。

・植物からいただく色は複雑で美しいですが、合成染料に比べると堅牢度 (直射日光やお洗濯などの色落ちの強さ) が劣り、色が移ろいやすいです。

・移ろう色も美しいですが,天然染色の特製をよく御理解頂き、長くご愛用頂くため下記の事項にご注意ください。

・直射日光に長時間当てると色が飛んだり、焼けたりします。干す時は陰干しをお願いいたします。

・水に濡れたまま放置せずに速やかに乾かしてください。

・濡れた状態で金属に触れると、媒染という現象が起きて変色する場合があります。特に、鉄、銅、アルミニウム、などにご注意ください。

・酸やアルカリが付着しますと変色、色落ちが起こりやすいです。レモンやお酢などの酸性の物、石鹼や重曹などのアルカリの物にお気を付けください。

・漂白剤入りや蛍光剤入りの合成洗剤は、激しい色落ちの原因となりますのでご使用にならないでください。

・中性洗剤を少量お使い、水洗いをおすすめします。

・保管場所は湿気が無く光の完全に入らない場所にお願いします。（天然染料は時間の経過とともに紫外線や照明の影響で徐々に変色します）。

・納品書同梱廃止のご協力をお願いいたします